<レポート>新さるびあ丸の船内
2019.12.5
こんにちは、新造船プロジェクトチームです!
進水式から一週間が経ちました。
進水後の”さるびあ丸”はタグボートで曳航されながら大和町工場の岸壁へ係船されております。
これからしばらくは、岸につながれた状態で船内の内装工事を行い室内や室外、モーターなどそれぞれの設備を船体に取り付ける艤装に入ります。
この艤装のやり方によって、居住性や操船のやりやすさに大きな違いが出てきます。
そのため船の性質に影響を与える重要な工程となります。
さて、皆さまも気にされている現在の船内を少しだけご紹介いたします!
縦横に駆け巡る、数え切れないほどの配線や配管。。。
この複雑な配管などの組み立ては、陸上で組み合わせてブロック化した後に、船の中へと運び込まれます。
また、配線や配管はコンピュータ設計により、100%管理されているわけではなく、現場作業員が判断しながら安全な船を仕上げているんです!
来年の納涼船は生まれ変わった新さるびあ丸で♪♪
今回は内装を紹介しました。
また次回のレポートもお楽しみに!!