CONCEPT

1889年、明治時代の激動のなか誕生した当社は、
今日までの130年間、島と本土を繋ぐ存在として
たくさんのお客様とその想いを乗せて運航してまいりました。

そして2020年夏、 「繋ぐ」 ということをコンセプトに、新造船2隻が就航し新たな歴史を刻みます。
人と人、街と街、本土と島、そして過去と未来を「繋ぐ」船として
新しいけれど、どこか懐かしくて温かい、そんな船旅の思い出を皆様にお届けします。

三代目さるびあ丸

三代目

さるびあ丸

様々なシチュエーション、
利用者に合わせた多様性ある船へ。

【由来】現行の二代目「さるびあ丸」は、1992年の就航から永年にわたり運航し、多くのお客様に親しまれ、当社を象徴する船舶のひとつでもありました。新造船においても同様に、多くの方に愛される船にしたいという思いから「さるびあ丸」の名称を継承します。

デザイン

カラーリングは美術家の野老朝雄氏に手掛けていただきました。
「繋げること」をテーマに幾何学の原理を用いてデザインされ、洗練された新しい雰囲気とともに「さるびあ丸」らしい爽やかさを感じるカラーリングとなっています。
新大型客船・新ジェット船ともに、島の海に映える藍色“TOKYOアイランドブルー”を纏ったスタイリッシュな船体が特徴です。

※イメージ

客室イラストおよび船内図は、完成予想に基づくイメージであり実際の仕様とは異なる場合があります。

船体・船内画像(jpg)

バリアフリー対応

2等優先席、多目的トイレ、船内エレベーターを設置。車椅子のお客様用に広い通路幅と車いす置き場スペースを確保します。レストランには車いすのままご利用いただけるバリアフリー席を設置予定です。

バリアフリー対応

最上階デッキ

トップデッキの床を柔らかいゴムチップに。デッキに横になり、星空を眺めるのに最適です。

最上階デッキ

レストラン

船内レストランは展望の良い最上階に車いすのままご利用できるバリアフリー席も設置予定です。ドリンクを片手に語らい、船旅をお楽しみください。

レストラン

スーパーエコシップ

4つのエコロジー機能を搭載し、より環境にやさしい船に。

  1. 気象・海象情報を分析する最新の航海支援システムを搭載。最適な運航計画で燃費を削減。
  2. ディーゼル主機関1基1軸+電動駆動プロペラ(アジマス推進器)の「ハイブリッド方式」によって低燃費、低騒音、低振動を実現。
  3. 「電子制御燃料噴射装置」搭載で排気ガス中のCO2(二酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)を減少。
  4. 燃費の削減、環境対策に「排ガスエコノマイザ」を装備。

基本情報

二代目さるびあ丸の代替船として、主に東京~大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島航路、夏季の東京湾納涼船として運航します。安定した運航とエネルギー効率の向上、また環境負荷の低減やバリアフリーに対応したエコシップです。
近年、東京諸島は星が美しく見えることで「プラネタリウムアイランド」としても注目されており、夜の航海を楽しむための工夫も組み込まれる予定です。

竣工予定
2020年6月
運航予定
2020年6月末
総トン数
約6,200トン
全長
約118m
全幅
約17m
満載喫水
約5.4m
航海速力
約20ノット(約38km)
主機関
2サイクルディーゼル
推進加勢
アジマス推進器
旅客定員
1,343人
※指定席は733席
コンテナ
積載数
38個
デザイン
野老朝雄氏(美術家)
造船
三菱造船株式会社
下関江浦工場

船内図

船内図
新ジェット船 コンセプト

客室イラストおよび船内図は、完成予想に基づくイメージであり実際の仕様とは異なる場合があります。