CONCEPT

1889年、明治時代の激動のなか誕生した当社は、
今日までの130年間、島と本土を繋ぐ存在として
たくさんのお客様とその想いを乗せて運航してまいりました。

そして2020年夏、 「繋ぐ」 ということをコンセプトに、新造船2隻が就航し新たな歴史を刻みます。
人と人、街と街、本土と島、そして過去と未来を「繋ぐ」船として
新しいけれど、どこか懐かしくて温かい、そんな船旅の思い出を皆様にお届けします。

セブンアイランド結(ユイ)

セブンアイランド

結(ユイ)

より速く、より快適に。

【由来】人と人、街と街を繋ぐというイメージから野老朝雄さんに命名いただきました。船体に描かれたロゴは、船にとって必要不可欠であるロープの「結び目」を表現しています。船の速さを表す単位の「KNOT(ノット)」 という言葉には、「結ぶ」という意味もあり、「セブンアイランド結」は、本土と島を繋ぐ役割として就航します。

デザイン

カラーリングは美術家の野老朝雄氏に手掛けていただきました。シックで落ち着いたデザインです。

  • 船内

    船内

  • 船体上面

    船体上面

※イメージ

客室イラストおよび船内図は、完成予想に基づくイメージであり実際の仕様とは異なる場合があります。

船体・船内画像(jpg)

バリアフリー設備

バリアフリー席10席、多目的トイレを設置。車いすが回転できるスペースを確保し、船内階段に昇降式チェアーも装備します。ジェットフォイル初のバリアフリーシップとして、より安心・安全にお過ごしいただけます。

基本情報

高速ジェット船「セブンアイランド虹」の代替船として東京・熱海〜大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島航路を運航します。
ジェットフォイルの建造は国内では1995年以来で、25年ぶりの新造船です。
東京~大島間120kmを約1時間45分の超高速で運航し、バリアフリー設備の設置によって更に多くのお客様に安心してお過ごしいただける “早い” “揺れない” “快適” な船となります。

竣工予定
2020年6月
運航予定
2020年7月中旬
総トン数
175トン
全長
約27.36m(水中翼ダウン時)
全幅
約8.53m
深さ
約2.59m
最大速力
43ノット(約80km)
馬力
3800HP×2
旅客定員
241名
デザイン
野老朝雄氏(美術家)
造船
川崎重工業株式会社
神戸工場

船内図

船内図

船内無料Wi-Fiサービスあり(ご利用環境により繋がりにくいことがございます)

高速ジェット船とは

① ジェット航空機から生まれたジェット船

高速ジェット船セブンアイランドの正式名称はジェットフォイル。アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」です。

② 全没翼型水中翼船

従来の水中翼船が水中翼の一部が海面上に出る「半没翼船」なのに対し、高速ジェット船セブンアイランドは水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」です。この違いが、ハイスピードと高い安定性、なめらかな航行を実現しています。

③ 安全性・快適性を優先した船体設計

航空機と同様の「自動姿勢制御装置」を搭載。航行中の船体の姿勢を自動調節することで、常に最適な船体姿勢を保ち、抜群の乗り心地を実現します。また緊急時には、自動車なみの短い距離で停船が可能です。

④ 超高速、しかも揺れない

水中翼で浮き上がって航行するため、船体への海水の抵抗が少なくなり、時速約80kmのハイスピードを実現。しかも波の影響を受けず、ほとんど揺れません。船酔いの心配を解消しました。

航行
新大型客船コンセプト

客室イラストおよび船内図は、完成予想に基づくイメージであり実際の仕様とは異なる場合があります。