MESSAGE
東京諸島ゆかりの方々からのメッセージ
東海汽船は多くのお客様、関係者の皆様に支えていただき創立130周年を迎えることができます。改めて御礼申し上げます。
創立記念にあたり、当社や東京諸島にゆかりのある方々からお祝いのメッセージをいただきました。
  • 落語家
    林家たい平師匠
    都会を離れて、あっという間に楽しめる船の旅。私は大島に何度も足を運んでいます...
    落語家
    林家たい平師匠
    「たい平ワールド」と呼ばれる楽しさ満点の高座が絶大な評価を得ている、人気落語家。全国の落語会のほかラジオやテレビでもお馴染みで幅広い年齢層のファンから愛されている。 プライベートでは伊豆大島に何度も訪れたことのある程の島好き。

    都会を離れて、あっという間に楽しめる船の旅。
    私は大島に何度も足を運んでいます。
    圧倒される大自然の風景に心奪われ、温泉で心癒され、大好物の鼈甲鮨とくさやで島の焼酎に酔いしれる。子供達は動物園でワオキツネザル独り占め。夏には波浮港の海に地元の子供達とダイブ。疲れた体に揚げたてのコロッケのご褒美。ゆっくり流れる島時間。
    楽しすぎるから港を船が離れる時のさびしさも味わえる。
    大好きな〝心のふるさと〟です。

  • イラストレーター・
    キャンプコーディネーター
    こいしゆうか様
    この度は、創立130周年おめでとうございます! 130年前というと、明治時...
    イラストレーター・
    キャンプコーディネーター
    こいしゆうか様
    やわらかい雰囲気のイラストや漫画が人気なイラストレーター。
    趣味のアウトドアを活かして、女性視点のキャンプスタイル「女子キャンプ」を提唱しテレビ、雑誌、ウェブなどのメディアにてキャンプコーディネーターとしても活躍中。島キャンプの経験も豊富。
    この度は、創立130周年おめでとうございます! 130年前というと、明治時代! その頃はどういった船でどんな人たちを運んでいたのでしょう。
    少し気になって調べたところ、東京諸島の最初の航路は御蔵島だったとか。そのあと少しずつ航路が開かれ、今のように東京諸島全航路がかかったのは大正元年。それから日々、島の人々の生活のために、もしくは観光客のために船が海を渡り続けてきたのかぁと思うと深い歴史とロマンを感じます。
    わたしがはじめて東海汽船さまの船に乗ったのは、テレビのロケで伊豆大島にキャンプに行くという企画のときでした。実はそれまで東京に島があるなんてつゆ知らず、こんなに気軽に島旅が楽しめるなんて! と感動したのを覚えています。その日の夜は快晴なうえブルームーン! 月の光だけで自分たちの影がくっきりと映るくらいでした。美しすぎる月明かりと、キャンプ場から見た月を照らすキラキラ光った夜の海は今でも幻想的なイメージのまま記憶に残っています。
    自然も人も、七島1つ1つの島が個性があって、行くたびに発見がある東京の島旅。自然あふれる東京をもっといろんな人に見てもらいたい、旅してもらいたいなぁ! 今後も、いちキャンパーとして応援しています!
  • 旅作家
    小林希様
    島の若者や駐在員が島を去る3月の終わり、式根島からさるびあ丸に乗ると、紙テープを持って別れの瞬間を愛おしむ...
    旅作家
    小林希様
    「旅」「島」「猫」をテーマに世界中を旅する旅行作家。 60カ国以上をめぐり、現在も世界を旅しながら執筆活動をしている。日本国内でも島を巡る旅をしており、東京諸島をはじめとする島旅の魅力を綴った旅行記「旅作家が本気で選ぶ!週末島旅」を出版している。
    島の若者や駐在員が島を去る3月の終わり、式根島からさるびあ丸に乗ると、紙テープを持って別れの瞬間を愛おしむ光景に出会えました。船から蛍の光が流れると、私も思わずうるっとして、気づけば船員さんもうるっとしていて。船と島と旅のみんなが、それぞれの人生に尊い時間を刻んでいました。過去に遡って想像すると、東海汽船の船は、黒潮の流れる大海原を航行して、多くの旅人に旅情を与え、また島人たちの生活の足となってその命を繋いだ歴史が見えてきます。130周年、心より祝福いたします!
  • 日本BS放送株式会社
    代表取締役会長兼CEO
    齋藤知久様
    ようやく開局12周年を迎えたBSイレブンが、創業130周年を迎えられた東海汽...
    日本BS放送株式会社
    代表取締役会長兼CEO
    齋藤知久様

    ようやく開局12周年を迎えたBSイレブンが、創業130周年を迎えられた東海汽船様にお祝いのメッセージをお送りするのに戸惑っています。 聞けば1889年11月が創業との事。毎年11月をBSイレブンの月と定めて11月には特別番組を放送している接点を見つけ嬉しく思います。
    そこで勇気をもって言わせて頂きます。130周年おめでとうございます。
    130年の歴史を持つ東海汽船様で常に独創的で革新的なチャレンジを続ける私の尊敬する経営者、東海汽船丸を操舵するCapt’n Yamazaki。 トリスのCMで有名なクリエーター柳原良平氏のデザインした橘丸はCapt’n Yamazakiならではの斬新なアイデアでした。
    そして今度は東京五輪のエンブレムをデザインした美術家の野老朝雄氏の登場です。 3代目さるびあ丸とセブンアイランド結(ゆい)の発表は斬新さを超えて衝撃的でした。
    BSイレブンの旅番組のコンセプトは『いつか行った町、いつの日か行ってみたい町』です。 いつか行った大島と東京の美しい島々、いつの日か行ってみたい八丈島と八丈小島に思いをはせて。東海汽船丸ボンボヤージ!

  • 消しゴムはんこ作家
    津久井智子様
    創立130周年おめでとうございます! 大学生の頃、親友とフェリーで神津島に渡り、1ヶ月ちょっと...
    消しゴムはんこ作家
    津久井智子様
    15才から消しゴムはんこを作り始め、特技となる。 2003年から、「はんこや象夏堂」の屋号で、インターネットやイベントでオーダーメイドのはんこ受注制作を始める。2005年に主婦の友社より、書籍「消しゴムはんこ。」を出版してからは、はんこ作家として本格的な活動を開始。「セブンアイランド愛」の内装をはじめ、イラスト提供や壁画等を手掛け、イベント企画・プロデュースなど幅広く活躍中。

    創立130周年おめでとうございます!

    大学生の頃、親友とフェリーで神津島に渡り、1ヶ月ちょっと夏休みのアルバイトをして過ごした思い出があります。ダイバーの免許を取ったり、赤崎の真っ青な海に順番に飛び込んたり、島の下宿のおいちゃんに親戚のように良くしてもらったり、麻雀を教わったり、ぴちぴちのタカベのお刺身、毎日食べたところてん、天上山で食べた鮭おにぎり…行き帰りのフェリーの中の雑魚寝、遠ざかっていく島の影。今も海の青さとともに、鮮やかに映像として残っています。冬の式根島まで 流星群を見に行ったこともあったっけなぁ。

    その頃は、まさかその航路を走る船と、別の形で縁ができるとは、思いもよらなかったです。

    消しゴムはんこを生業として12年目の2015年。ピンクのかわいいジェット船「セブンアイランド愛」の内装を、私のはんこで自由に描かせていただくという畏れ多くもワクワクするような仕事を、広報のYさんから一任されたのです。

    千葉県・富津の民宿からドックに5日間通い、メンテナンスの人たちといっしょにヘルメットをかぶって船に入り、壁にローラーでペンキを塗り、その上からひたすら小さいお魚のはんこを彫ってはペンキで押しまくり、茶色い木目調だった船内の壁が、ピンク色の「愛」の海底世界に生まれ変わりました。この船に乗った人たちも、島での出会いや思い出に恵まれるように、縁結びのお守りみたいな船になればいいな、と思ったのでした。

    今は、熱海港をピンクの小さい船が、ビューンと大海原に飛び出していくのを見かけるたびに、「おっ!愛ちゃん、今日も元気に働いてるね!気をつけてな〜!」と海に向かって笑いかける私…。 ちょっとやばい人だとは思いつつ、すっかり母親のような気持ちで、活躍を見守っているのです。

  • 美術家
    野老朝雄様
    130年前がどんな時代だったのか調べてみると、ちょうどパリのエッフェル塔が建設された年であり、...
    美術家
    野老朝雄様
    9.11以降「繋げる事」をテーマに紋様制作をはじめ、大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン、大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品など、美術・建築・デザインの分野で幅広く活躍中。
    2020年夏に就航する、東海汽船の新造船2隻の船体カラーリングを手掛ける。

    130年前がどんな時代だったのか調べてみると、ちょうどパリのエッフェル塔が建設された年であり、東京の街にはまだ路面電車でもなく、馬車鉄道が走っていた時代です。そんな中創立された東海汽船は、まさに新しい時代の象徴的存在だったのではないでしょうか。

    2020年に28年ぶりに新しく就航する大型客船と、ジェット船のカラーリングを幸運にも担当させていただきました。船そのものに敬意を払い、シンプルでタイムレスな外観を目指しデザインしています。

    新しい船が、東京都の魅力的な島々と多くの人々を結び、永く愛される存在になることを願っています。

  • 映画監督・小説家
    ふくだももこ様
    新島と式根島で、2019年9月20日公開の「おいしい家族」という映画を撮りました。はじめて竹芝桟橋から出航する...
    映画監督・小説家
    ふくだももこ様
    1991 年生まれ、大阪府出身の映画監督、小説家。
    監督・脚本を務めた映画「おいしい家族」が2019年9月20日全国公開。

    新島と式根島で、2019年9月20日公開の「おいしい家族」という映画を撮りました。

    はじめて竹芝桟橋から出航する船に乗ったとき、とんでもなく心がわくわくしたのを、昨日のことのように覚えています。

    わくわくが過ぎて、しこたまお酒をのみ、船酔いし、ビニール袋を片手に式根島を歩いたのも、今ではとってもいい思い出です。

    130年という歴史の中に、島の人々の営みに、私も混ぜてもらえて幸せです。

    まだまだ新参者ですが、これからもよろしくね

  • アーティスト
    宮川大聖様(みやかわくん)
    130周年おめでとうございます。僕にとって東海汽船の船は、皆さんの電車のようなもので、...
    アーティスト
    宮川大聖様(みやかわくん)
    1996年7月11日、式根島にて出生。
    学生時代から仲間らとTwitterなどへ動画投稿をスタート。ペン回し、歌など、趣味や特技の披露を中心とした配信を行い中高生の間で話題となる。2019年4月現在、Twitterフォロワー数は92万超、YouTubeチャンネル登録者数は68万人超。仲間と楽しいことをやる、という活動当初からの姿勢を貫き、現在もYouTube、Twitterを中心に活動中。

    130周年おめでとうございます。僕にとって東海汽船の船は、皆さんの電車のようなもので、生活には欠かせないものです。幼い頃は船に乗ると「これから都会へ行くんだ…!」とワクワクしたものです。 島から離れて生活する時、色とりどりの紙テープでの見送りに思わず涙した事もありました。
    今でも島に帰るとまず東海汽船の皆さんが「おかえり」と声をかけてくださり、いろんな感情を素敵な思い出にしてくださいました。
    さるびあ丸への強い思いもあり自分のファンクラブの方の名称を「Salvia」にしてしまった程です…笑
    これからも島を愛してくださる皆様と共に、ステキな思い出を運び続けてください。

  • 東京都議会議員
    三宅正彦様
    子供の頃、旅行は必ず東海汽船の船に乗ることから始まりました。すぐに甲板に出て、風に当たりながら遠くの景色を...
    東京都議会議員
    三宅正彦様
    島部選挙区出身。「島は東京の宝だ!」をスローガンに掲げ、より豊かな島づくりを目指し活動中。

    子供の頃、旅行は必ず東海汽船の船に乗ることから始まりました。すぐに甲板に出て、風に当たりながら遠くの景色を見たり、跳ねるトビウオを見ていました。時には波しぶきがかかることがありましたが良い思い出です。今ではジェット船や飛行機に乗り移動することがほとんどですが、来年には新造船も就航するとのことですので、これを機会に大型船でゆったり過ごす贅沢な時間を増やしたいと思います。 130周年おめでとうございます。

  • 初代東海汽船マスコットガール
    田中ルーシー様
    私が初めて東海汽船の船に乗り、島に向かったのは、13年も前になる高校受験の時でした。...
    初代東海汽船マスコットガール
    田中ルーシー様
    東京都出身。伊豆大島の高校在学中に「ミス椿の女王」に選出され、大島の観光大使として活躍。2011年からは初代東海汽船マスコットガールとして活動。現在は「田中ルーシー」の名前でNPO法人シェアザロードの代表として活動している。

    私が初めて東海汽船の船に乗り、島に向かったのは、13年も前になる高校受験の時でした。

    3年間、伊豆大島に住所を移し過ごした日々は、今でも鮮明に覚えておりますし、何ものにも代え難い人生においての大事な『島時間』でした。

    当時感じた本土では味わえない「非現実感」。

    そんな魅力溢れる伊豆七島を繋ぐ東海汽船に、初代マスコットガールとして関われた事を誇りに思っております。

    また、自身が海洋学科の高校を卒業したこともあり、船の運行などを支える皆様の大切さに、心から敬仰の念を抱きます。

    これからも伊豆諸島は私の『第二のふるさと』としてあり続けると同時に、東海汽船を通して出会った方々は、私の大切な『家族』です

  • シンガーソングライター
    2代目東海汽船マスコットガール
    せりかな様
    創立130周年おめでとうございます!長く愛されている御社の歴史に敬意を...
    シンガーソングライター
    2代目東海汽船マスコットガール
    せりかな様
    国立大学卒業後、大手人材会社を経て、2014年から音楽家へ転身した異色の経歴を持つ女性シンガーソングライター。”寄り添い声”と称された親しみある甘声で強く明るいメッセージを放ち、空間を笑顔にするポップな楽曲とライブが好評。2013年4月~2015年3月までの2年間、2代目東海汽船マスコットガールとして活動。
    創立130周年おめでとうございます!
    長く愛されている御社の歴史に敬意を表します。
    私自身、初めて島へ行った十代の頃から、もう十年以上、船に乗り島を味わい、数多くの思い出を頂きました。
    2代目マスコットガールとして携われて嬉しいし、今後もご一緒したい思いです。
    益々のご発展を心よりお祈り申し上げます!
  • アングラーズアイドル
    3代目東海汽船マスコットガール
    橘みづほ様
    130周年おめでとうございます
    今年の3月までの4年間、マスコットガ..
    アングラーズアイドル
    3代目東海汽船マスコットガール
    橘みづほ様
    2015年4月~2019年3月までの3年間、東海汽船3代目マスコットガールとして活動。2017年にジャパンフィッシングショーで7代目アングラーズアイドルに選出され、アングラーズアイドルとして本格的に活動を始める。現在は、BS釣りビジョン『つりステ釣会議』でレギュラーMC を務めるほか、2019年に平成最後の釣りガール総選挙で特別賞を受賞するなど、釣りガールとして人気を高めている。
    130周年おめでとうございます✨
    今年の3月までの4年間、マスコットガールを務めさせて頂きましてありがとうございました。
    東海汽船が創立されてから『130』年という数字に改めて驚きと感動を覚えます。
    沢山ある東海汽船の思い出の中で特に印象的なのは、任期中にさるびあ丸が私の地元である姫路港に初入港した時にお出迎えした事です!
    また島に遊びに行く時はお世話になりますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。
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