2019年1月29日(火)に、2020年6月竣工の新造船（現行さるびあ丸の代替船）の起工式を

三菱造船株式会社下関造船所において執り行いました。

造船所では「第一二一六番船」と呼ばれます。

　午前10時から始まった起工式には、東海汽船側から弊社代表山﨑のほか、

本船をデザインするアーティストの野老朝雄氏ら６人が出席いたしました。

起工式は地元彦島神社神主による祈祷・玉串奉奠・安全宣言および、三菱造船、東海汽船の

各代表がスイッチを押し、建造の開始となる２枚の鉄板の溶接を行いました。

　これにより第一二一六番船の建造は開始され、ブロック建造と呼ばれる、各所で予め組まれた船体の一部を、船台の上で組み立てはじめ、船の形に仕上がってまいります。