• 2019年5月30日(木)に、2020年6月竣工の新造ジェットフォイル（現行セブンアイランド虹の代替船）の起工式を川崎重工業神戸工場において執り行いました。

造船所では「第F216番船」と呼ばれます。

起工式には、東海汽船側から弊社代表山﨑(前列右から4番目)のほか、
本船をデザインする美術家の野老朝雄氏(前列1番右)らが出席し、神事が行われ、建造作業中の安全を祈りました。　　

 ジェットフォイルは、２つのジェットエンジンで毎秒3トンの海水を後方に噴き出し、時速約80キロで航行できる旅客船で、ボーイング社のオリジナルデザインです。

川崎重工では、平成元年からの7年間に15隻を造って以降、25年ぶりに建造することになりました。

すでに建造は始まっており、このあとのF216番船は6月5日(水)にデザイン・ネーミング発表を行います。