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<番外編>セブンアイランド友 就航当時の様子

2019.09.12

こんにちは、新造船プロジェクトチームです!

今日は番外編でセブンアイランド友が
就航した当時の様子をご紹介します!

 

2013年4月1日に就航したセブンアイランド友は、
さわやかな水色の船体が特徴です。

2002年から運航していた、セブンアイランド愛・夢・虹に次いで
4隻目の高速ジェット船として投入されました。



建造前に書き起こされた、完成予想CG。
カラフルなデザインは、画家の柳原良平氏が
ネーミングとともに手掛けてくださいました。
2013年1月頃の、川崎重工業神戸造船所での整備中の様子です。
塗装前の下地の段階で、船体は真っ白です。


柳原氏の原画をもとに塗装し、
2月頃にペイントがほぼ完成しました。


内装・座席もすべて改装してピカピカに。


3月上旬、晴れ渡る大阪湾にて試験運転を行いました。

出来立てほやほやの高速ジェット船です。


3月下旬、東京湾大井埠頭沖に高速ジェット船4隻が集結。

早朝の東京湾で4隻揃っての空撮を行いました。



2013年3月29日、竹芝桟橋上で就航発表会を執り行いました。

そして4月1日の就航初日。
社長・船長・機関長立会いのもと、
お客様2組と2代目東海汽船マスコットガールによるテープカットを行いました。

出港と同時にヴァンテアン船上から祝砲15発が打ち上げられました!

そして現在に至るまで、セブンアイランド友は島々と本土を結ぶ船として活躍中です。

以上、セブンアイランド友の建造から就航までをご紹介しました!

 

来年夏に就航するセブンアイランド結は、
25年ぶりの高速ジェット船の新造船です。

ますます期待が高まりますね。

今後もぜひ、建造レポートをご覧ください!