こんにちは！新造船プロジェクトチームです。

新さるびあ丸に主発電機関が搭載されました！

こちらの青くて大きな機器が主発電機関。
これを駆動して電力を発生させ、船内に電源を供給します。

また、この電力によって「アジマス推進器」と呼ばれる船を推進するためのプロペラを駆動させます。
新さるびあ丸の推進システムやその省エネ効果については、また別の機会にご紹介、、、

白いカバーを掛けられているのが、搭載を完了した主発電機関です。
大きいものが3機、小さいものが1機あるのが分かります。
右側の小さい主発電機関は、停泊中に稼働するものです。

その手前に見える円筒はボイラーで、燃料や水を暖める装置です。
船内でシャワーを浴びる際の熱いお湯は、このボイラーから供給されているのですね！

今回は、新さるびあ丸の主発電機関・ボイラー搭載についてご紹介しました。
次回レポートもお楽しみに！