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<レポート>新さるびあ丸船内のこだわり その1

2020.05.21

こんにちは、新造船プロジェクトチームです! 

 

新さるびあ丸は来月の就航に向け、いよいよ完成に近づいてきました。

工事中の船内は、皆様に快適な船旅をお楽しみいただけるよう、小さな工夫が様々な場所で組み込まれています。
そんな、船内のちょっとしたこだわりについて2回に分けてご紹介させていただきます!

今回は、レストランと2等椅子席について。

 

■展望レストラン・ラウンジ
現行さるびあ丸・橘丸では4階部分にレストランがありますが、新さるびあ丸では眺めの良い最上階の6階部分に設置しています。

 

こちらは窓からの眺め。


就航後は、東京湾の海原や夜景を間近に眺めながらお食事をお楽しみいただけます。
ちなみに現在は、下関の海が広がっています。

 

レストラン内の照明は、少しレトロで暖かみのあるランプを採用。
船旅の懐かしい記憶として、レストランで過ごした時間を思い出していただけるかと思います。

 

また混雑時には、ロールスクリーンを下ろすことによって相席でのご利用も可能です。
現在、テーブルには黄色のカバーが敷かれていますが、就航時には白いテーブルになります。

 

船上での食事は特別な美味しさがありますよね。
展望レストラン、ぜひご利用ください!

 

続いて前回のレポートでもご覧いただいた、生まれ変わった2等椅子席についてご紹介します。

■2等椅子席

ヘッド部分には、東海汽船130周年ロゴ入りのカバー。

ロールスクリーンをおろすと、周囲の視界を遮れます。
最前列のシートには、前方にもロールスクリーンがついています。

そして、皮製&USBポート付き。
スマートフォン充電の心配いらずで、座り心地も格段に向上しています!

就航後はぜひお試しいただきたいです!

 

以上、レストランと2等椅子席のちょっとしたこだわりのご紹介でした。


なかなか船旅・島旅に出られない状況が続いていますが、東海汽船のSNSでは船や島の写真・
映像をご紹介しています。
ご自宅で旅気分をお楽しみください!

それでは次回レポートもお楽しみに!