<レポート>新さるびあ丸船内のこだわり その2
こんにちは、新造船プロジェクトチームです!
前回のレポートに引き続き、新さるびあ丸船内のちょっとしたこだわりについてご紹介させていただきます!
まずはこちら、6階デッキの通路です。
現行さるびあ丸との違いがお分かりになりますでしょうか。
そうです。オーニング(屋根)が透明になっています。
昼はたっぷり日差しが入り、明るく開放感のある空間に。
夜は東京の夜空に輝く星々をご覧いただけるつくりにしました。
見上げると、東海汽船の社旗が描かれたファンネルが見えます。
トップデッキから見下ろした様子です。
透明にしたことで、少し広々とした雰囲気になりました。
ちなみに、6階デッキ中央部は暑さ対策のため乳白色のオーニングとなっています。
続いて、こちらは3階通路のベンチです。
こちらはトップデッキのベンチ。
新さるびあ丸では様々な個所にベンチを設置し、皆様におくつろぎいただけるスペースを増やしました。
船旅中は、なんだかいつもよりも会話が盛り上がりますよね。
ぜひ、消灯時間まで談話スペースとしてご活用ください。
最後に、船内のデザインについて。
新さるびあ丸船内は、東京の島の海の色に近い藍色”TOKYOアイランドブルー”を基調としたカラーでデザインされています。
特等室。
1等船室。
全体的に、シックで落ち着いたデザインになっています。
また照明もそれに合わせ、柔らかく暖かみのある明かりを用いています。
こちらは4階特2等船室の小窓にある照明です。
暖かくてどこか懐かしい、旅のひと時を演出してくれそうです。
以上、新さるびあ丸のちょっとしたこだわりをまとめてご紹介させていただきました!
ご乗船する際に、少し気にして見ていただけると、より新造船での船旅をお楽しみいただけるかと思います。
まだまだ掲載しきれていないものもありますので、また建造が進んだらご紹介できればと思います!
それでは次回レポートもお楽しみに!